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1998.11.12 私のマック達のMac OS 8.5の対応状況報告

 Mac OS 8.5 を購入後、約一ヶ月になりますが、私のMac達の対応状況を報告します。まずPorforma 6410がOS8.5のシステムCDから起動できない事が判明しました。この原因は、PCIスロットに刺してあるEthernetCardの機能拡張書類が、CDのシステムフォルダにないため、起動途中でフリーズしてしまうのだと判明しました。ということで、Porforma 6410でシステムCDから起動する時は、機能拡張をOFFにして起動しています。また、OS8.5から、日本語フォント関係が一新されたため、私のMacでは、Adobe Illustrator 7.0Jの書類をAdobe Photoshop 5.0 Jで開くと、日本語のフォント(中ゴチBBB)が抜け落ちてしまう症状がでています。試しにOS8.1に戻したところ問題なく開けました。この件をAdobeに問い合わせたところ、フォント関係のトラブルは出ているとのことでしたが、私のトラブルは確認されなかったとの返事でした。11月末には、アップデーターが出る予定なので、入手後確認してみたいと思います。次に、OS 8.5 (ARA3.0)から、アップル純正のモデムや、Apple GeoPort TelecomAdapterなどがサポートから外されてしまいました。この件をApple に問い合わせたところ、動作チェックはしていないが、動けば問題ないとのことでした。私は、PM8100/G3にGeoPort TelecomAdapterを使用していましたが、問題なく動作していました。しかし、28.8Kでは今や遅いモデム速度になってしまいました。ちょうどいいので、NEC Aterm IT55DSU(6410)にSユニットを付けて、OKI PCLINK TA201をGETして、これをPM8100/G3に繋げました。Mac OS 8.5 上でも問題なく動きました。また、Porforma 6410も内蔵モデムを外した所、起動時間が大幅に短縮しました。(テレコム関係の書類を外した時よりも早くかったような気がします。


1998.10.17 Mac OS 8.5 GET、さっそくPM8100/G3へインストール

 本日、世界同時発売の新OSの8.5をGETしましたので、さっそくPM8100/G3にインストールしました。まずは、MAX POWER G3 PDSとの相性ですが、全く問題ないという感じです。ドライバーも問題なくロードされましたし、8.5インストール後にシステムインフォでCPU速度を計測しましたが、8.1の時とほぼ同等の結果がでました。とりあえず早々にインストールしたので、まだまだ未知のところが多いですが、これからいろいろチェックして行きたいと思います。現在しつと発見したのは、スピードダブラー8が未対応だと言うことくらいです。 もう一つ気になったことは、PM9600/300に8.5をインストールしたて、システムインフォで調べたところビデオ性能が以前(9600 Graphics Accelerator v4.05にバージョンアップ)より遅くなっていました。(MacOS8.1の時と比較すると少しは向上している程度)そこで、機能拡張マネージャーで、入れ替えてテストした結果やはりV4.05の方が高速ですた。MacOS8.5に9600グラフィックアクセレーターのバージョンは、4.06Jなのでバージョン的には上なのですが実際、私のところではこのような結果なりました。(現在の9600 Graphics Accelerato機能拡張のアップデーターは、v4.06です。)

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1998.10.09 160万画素デジカメのテスト開始

 ついに、待望のメガピクセルデジタルカメラ Kodak DC260zoomをGETしましたので、今後使用感などをレポートします。とりあえず、今回はファーストインスピレッションとして、OS(デジタ)をカメラに内蔵されているので、電源を入れてから撮影可能になるまで約10秒位かかります。OSのフォームウェアのバージョンアップで少し早くなったと言うことですが、やはり長く待たされる感じです。画質は、さすがに綺麗です。今までのデジカメが41万画素のKodak DC50zoomですたので、かなりの差を感じます。また、109万画素のKodak DC210zoomと比較しても、女の子を撮影してモニター上で比較しても肌のざらつき感に違いがでました。だいたい年齢が10歳位違う感じ(ちょっとオーバーかな)です。また、DC260は、外部ストロボが使えしかも絞りの設定が、F3.0〜16まで、一段ステップで設定できろので、スタジオの大型ストロボなどもシンクロが可能です。画像取り込みソフトもすぐにカメラを認識して転送もできました。(DC210の時は、なかなか認識しなかった事があったため)とりあえず、これからろいろテストしてみたいと思います。


サンプル画像1(DC260最高画質・低圧縮)160万画素の画像サンプル2と比較撮影 1536×1024 (1000×1000)

サンプル画像2(DC210最高画質・低圧縮)109万画素の画像サンプル1と比較撮影 1152×864 (1000×1000)


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1998.9.18 PM9600/300 ビデオ描画速度アップ

 PM9600/300に標準搭載のビデオカード IXMICROのTwinTurbo128/8M ですが、発売当初から、ビデオ描画が遅いと言われてきました。実際、私の9600もシステムインフォで9600/200より遅い結果がでていました。この問題を解決するドライバー(9600 Graphics Accelerator v4.05 機能拡張)がアップデートされたので早速ダウンロードして使用してみました。インストールは、機能拡張書類を入れ替えるだけで、再起動すればOKです。早速システムインフォで計測してみました。結果は、期待どおりの速度がでていました。8bitモードで、最新のG3/333と300の間位の数値をたたきだしていました。

この、9600 Graphics Accelerato機能拡張は、TT128を標準搭載の機種のみ対応です。別途TT128を購入して使用している場合は、同じページから、TT128 4.05アップデータをダウンロードしてインストールを行って下さい。因みに、上記の表のPM9500/Booster200 TT128D2 は、これを使用しています。(PM9500の元は、132Mhzのモデルです。)また、9600/300に、このアップデータをインストールしても機能しませんでした。ダウンロードする時は、注意して下さい。

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1998.9.09 ハードディスク大移動。(PF6410モ6.5GB化)

 PF6410用のG3カードがまもなく発売されるので、G3化に伴う各所のバージョンアップの一環として、今回は内蔵ハードディスクを交換する事にしました。その理由は、まず容量のアップとG3カードを付けた時のスピードアップが目的です。いろんな記事を読むと、G3カードを付けるとE-IEDのハードディスクは、スピードアップすると言う情報をえました。確かにSCSIハードディスクは、8100/G3の時のベンチマークテストからみてもほとんどスピードアップは、していませんですた。そんな事で今回、見つけたハードディクは、Seagate ST36531A 6.5GB (IED-ATA)で価格は、25,000円でした。このディスクのスペックは、5400回転・キャシュ128K・平均シークは、11です。この時、28,000円で、4.3GBの7200回転の物もあったのですが、E-IEDでは、7200回転でも転送速度がネックになってあまり速度が変わらない事と、電源容量がかなり消費してしまう理由で、このハードディスクに決めました。交換は、簡単に終了しました。さすがに6.5GBなもで、MacOS 8.1の拡張フォーマットで初期化してシステムをインストールしましたので、システムインフォのテストはできませんでした。体感的には、1.6GBの時よりも少し機敏に動くような気がします。また、この1.6GBのハードディスクは、中古で購入のPorforma 5210 (改)に移植したのですが、標準の500MBのディスクよりなぜか遅い結果がでてしまいました。また、今まで拡張ベイに搭載してあった1GBのSCSIハードディスクは、LC475 (改)へ移植しました。あとは、G3カードの発売を待つだけです。

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 アップルコンピューター(株)では、ユーザー自身が本体を開けた場合は、メーカー保証の対象から外れるので、十分注意と覚悟をして行って下さい。また、等HomePageのにも責任は問えません。

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