SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG
for Canon EOS 1Ds & 10D
11月8日に発売になった新しいシグマの超広角ズームレンズを導入したので、早速 Canon EOS 1Dsと、10Dに付けて撮影してみました。ニコンには、同画角のデジタル専用レンズがありますが、Canon EF マウントでは、最高画角は14mmでした。このレンズを使っても10Dだと、35mm換算で約22.4mmとなりもう少しほしいところでした。しかし、シグマの12-24mmを使うと、35mm換算で19.2mm-38.4mmになり、広角側がななり使えるようになりました。また、このレンズは、ニコンのデジタル専用と違い、35mmのフルフォーマットをカバーしています。これをCanon EOS1Dsに付けると、画角が122°と超スーパー広角?になります。いままで35mmの魚眼レンズをのぞき最高広角なレンズですので今までのないフレーム表現が可能になると思います。しかし、高画質デジタルカメラで使うと画像の周辺の描写や、開放域での全体画質などがきななると思います。当社導入後短期間撮影画像をご紹介いたします。
EOS 1Ds 12mm 1/3秒 F11 C1Pro1.2 Mac
作例 EOS1DS すべて12mm側を使用しています。
|
|
|
|
|
|
作例 EOS 10D すべて12mm側(19.2mm)を使用しています。
|
|
|
|
|
|
デベロップは、すべて PHASE ONE の C1 Pro 1.2 for Mac でおこないました。
1Dsは、元画像を15%縮小し、10Dは、20%縮小したものにすこしアンシャープマスクをかけjpg最高画質で保存したもです。Adobe RGB(1998)