PHASE ONE H25.........2200万画素デジタルバック

PHASE ONE H25 と、H20 比較 

筐体の大きさはぼ同じで、H25は縦位置ようの接点やロックボタンなどが付いている

やはり、2200万画素のビックセンサーは迫力があります。価格差にこれだけで100万円!


それでは、NPWチャートの比較画像から

H25.........元画像は、5440×4080で、16bitで、127MBの画像です。
H20.........元画像は、4080×4080

撮影は、X-Act-Dに、ローデンシュトックのテジタル55mmのレンズを使用してストロボ撮影です。

 現状のCaptureOneのバージョン3.0.1では、H20とH25ではかなり発色が違うようです。H25は、彩度が低くややしぶい感じですが、H20は、鮮やかでくっきりした色になっています。


次に、バックタイプのデジタルバックを広角レンズで使用した場合に、画像周辺は赤くかぶってしまう現象があります。これは、初期のセンサーが。レンズの端の方から斜めに入ってくる赤外線をカットしきれないために発生していたのですが、H25は、これらを改善されたセンサーを搭載していますので、H20との比較をしました。使用レンズは、シュナイダーのスーパーアンギロン38mmXLです。

H20の左右2枚タイリング.........周辺全体に赤かぶりが発生している。
H25の1枚撮り.......この画像では、わかりづらいが周辺のグリーンかぶりが発生しています。どちらにしろ(赤か緑か?)修正は必要のようです。
H25の左右2枚タイリング.........元画像は、7993×4036(現状のCapture Oneでは、自動ステッチ機能は対応していませんので、繋げる場合は手動タイリングになります。


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