タイリングによる、メリットとデメリット

メリット

  1. 画像データーが大きくなるので、レイアウトなどでの自由度が増える。
  2. 広角レンズを使うことで、ワイド感のある写真表現が可能。
  3. 高解像度な画像データーが作成可能。
  4. データーに余裕があるので、4×5ポジに匹敵もしくは、それ以上。

デメリット

  1. 画像データーを繋ぐ手間がある。
  2. 動く物は撮影できない。
  3. データーが大きいので扱うのが不便。

タイリングに必要な機材

バックタイプのデジタルカメラ       Kodak ProBack ・ Phase One H-20 ・ など

4×5 などのフルアオリ機能があるカメラ      Horseman X-Act-D ・ SINAR など

デジタルカメラを取り付けるスライディングシステム          

電子制御が可能なシャッターシステム                

ハイエンドな、PCシステム             PowerMacG4 や、PowerBookG4 など


 ここに、記載したものは、2003年2月現在の情報を元に作成いたしました。 今後、発売される機器などによっては、使用条件や使用方法が多少変わる事も予想されます。デジタルカメラは、常に進化していますので、皆様それぞれが正しい情報を入手し各社のお仕事状況なども考慮いただいたうえで、機器の選択をして頂きたいと思います。

有限会社 エヌ・フォトワークス

永坂 智直


 

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