- フレーミングは、アオリ0の状態が基本。
- タイリングで左右上下のスライドをなるべく均等にするため。
- 完成画像をなるべくイメージしやすくするため。
- フレーミングの微調整は、前ボードを使用する。
- タイリング時は、後ろボードのみをスライドさせる。
- 前ボードを動かすと光軸がずれて繋がらなくなります。
- 各セッションの画像の'のりしろ'の幅を計算してスライドさせる。のりしろをあまりにも少なくすると、後で繋げる時に苦労します。
- 露光量は、各セッションを正確に行う。
- ストロボ使用時は、ゼネレーターが充電完了時より少し間をおいて光を安定させて撮影する。
- 定常光時(自然光)は、なるべく素早く各セッションを撮影する。特に晴天時のハイライトの動きが意外と早いので注意。
- シャーターも、ISSシステムのような電子制御の物をなるべく使用。
- スライディングは、効率良く最低限な動きで行う。
- 例えば、4枚タイリングの場合は、左上ー右上ー右下ー左下のように一筆書きのいうに動かす。
- レンズのイメージサークルギリギリまで使うと、いろいろと弊害がおきるので注意
- レンズの周辺は、解像力が落ちたり流れが起きたりする無法地帯!。特にデジタルは注意が必要。
- 特に広角レンズの場合には、斜めから入る光が多くなります。レンズの周辺にいけば行くほど赤外線がカットしきれずに、色カブリが発生します。
- 撮影時には、適正露出の物を各セッション2枚は必ず撮影する。
- デジタルデーターです。いつエラーが起こるか分かりません。
- タイリングの場合、合わせる画像が1枚でも損失してないと、1枚の絵ができません。
- セッションの撮り忘れに注意!。