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Load Test 10


1999年7月11日 XLR8 MACh Carrier G3 300/1/200をPM8500へ、クロックアップ。

 前回、PM8500に付けた、MACh Spped G3 300 のクロックアップが今ひとつ芳しくなかったので(324Mhzまでしか上がらなかった、PM9600では、360MHzまで上がった)こんどは、将来的な事も考えて XLR8 MACh Carrier G3 300/1/200に変えてにました。クロックは、前回のカードと同じですが、今回のMACh Carrierは、トーターカード上にZIFソケットタイプのCPUを刺せる物です。将来的に良いのではないかと考えて交換に踏み切りました。偶然、秋葉館で49,800円で売っていました。(通常は、59,800円)早速、カードを交換して起動してみましたが、標準の状態(300/1/200)では、速度的には変わらないようです。しかし、CPUの温度が、MACh Sppedに比べて、MACh Carrierの方が、約8℃ほど高いようです。それでも最高に暑くなっても52℃程度なので問題ないと思います。これは、ヒートシンクの形状の違いで起こる現象なのかもしれません。続いて早速クロックアップに挑戦してみました。ところが、どうしたことか325MHz以上上げるとフリーズしてしまいます。(低いクロックから順次上げていあった。)バスクロックをいろいろ変えてみたのですが、やはり駄目です。こうなったらやけくそと思い、一気にシステムバスクロックを50Mhzにして、350Mhzの設定で起動してみました。すると驚いた事に、何事のなく起ち上がってしまいました。何度も、再起動や、アプリケーションをいくつか試してみたのですが、すごく安定しています。しかし、これ以上上げると駄目なので、一応限界なのかと判断しました。

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1999年8月3日 MACh Carrier G3に、Apple純正ZIF 333MHzを装着テスト。

 今回、Power Mac G3 333 MT用のZIFタイプのCPUカードが手に入ったのせ、早速MACh Carrier G3の載せてみる事にしました。CPUの交換事態は、非常に簡単です。まず、MACh Carrierから、ヒートシンクの留め金をはずし、ヒートシンクをはずします。次に、ZIFソケットのレバーは引き上げるとCPUカードが持ち上がりそのまま外せます。取り付けまでの作業時間は、だいたい5分くらいで終わりました。早速PowerMac8500 G3に搭載してみました。この時のデップスイッチの設定は、バス50の7倍でした。しかし、パワーキーを押しても起動音すらしません。しかたがないので、助助にCPUの速度を落としていきましたがなかなか起ち上がりません。そうこうしているうちに、333MHzよりしたになってしまいました。ようやく320MHz位で起ち上がりました。バスの設定等をいろいろ試したのですが、これ以上のクロックでは起動しませんでした。この件をサポートのアスクに問い合わせたところ、「すべてのApple純正のZIF CPUが必ず動くとは、言えないそうです。個々のCPUに合うようにバスクロックの設定をして下さい。」との事ですた。実際、今回の場合はバスとCPUと本体の関係がうまく噛み合わない結果になって残念でした。因みにこのCPUを後日お譲りした方は、PM G3 333MTに装着して問題ないと報告がありました。また、このCPUを、PM G3 266MTに装着(デップスイッチ設定を333用に変更)しても問題なく動作したとの事です。

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1999年8月12日 B&W PowerMac G3/350 を、GET。ロードテスト開始、

 遂にというか、やっとというかアップルの最新テクノロジーを手にする事ができました。GETしたのは、B&W PowerMac G3/350(64MB/6GHD/32*CD)で、現状で一番廉価タイプの物です。(予算の関係で)取りあえず購入後の変更の仕様は、まず、メインメモリーを128MBのSDRAM(PC-100)を3枚増設、内蔵U-ATAハードディスクをIBM DJNA371800(7200回転.18GB)へ、交換。PCIスロットにアダプテック社のSCSIカード2906を装着、インターウェアー社のPic PomTV PCI リリース2(B&W PowerMac G3対応ドライバーは、同社のHPよりダウンロードが必要)を装着。また、内蔵モデム拡張スロットに、シリアルポートアダプターSeralth Serial Portを装着しました。以上の様な仕様のB&W PowerMac G3/350ですが、これを購入しるため失った(手放た物は、)PowerMacintosh 8500/G3 350(384MB/2.5SCSI HD・TurboMAX+DTTA371010U-ATA33×2台/ViedoCard IXMICRO ix3D ULTIMATE REZ 8MB)です。この8500のあったところに、B&W PowerMac G3を置くと、その大きさにびっくりしました。見た目は、そんなに大きく感じないのですが、8500と比べるとひとまわり大きく感じます。B&W PowerMac G3/350とPowerMacintosh 8500/G3 350のシステムインフォの比較テストをしてみました。PowerMacintosh 8500/G3 350は、ix3D使用時の内蔵ビデオ使用時(内蔵ビデオの方が、256色モードのテストでは、高速なので)と、B&W PowerMac G3/350は、8500のDTTA371010を取り外して装着した物と、新規のDJNA371800(18GB/7200回転/バッファー容量2MB)装着した物の合計4種類をテストしてみました。この結果からPowerMacintosh 8500/G3 350がなかなか高速なマシンだったことが解りました。しかし、ビデオ性能や、その他にシステムバスが100MHzなど新しいテクノロジーの結果、見えない部分で進化しているのではないかと思います。今後、アプリケーションを使ったテストや、新しいデイバスや、旧周辺機器との互換性などののテストなどをしていきたいと思います。

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1999年8月24日 PowerMac9600/G3 を、400Mhz化。

 今回は、PowerMacintosh9600のG3カードを、400MHzの物に交換しました。CPUカードは、XLR8 MAC Carrier ZIF G3 400/1/200 (E)です。交換前が、MAChSpped G3 300/1/200を360Mhzまで、クロックアップしてあったので、体感的に驚くほどのスピードアップになりませんでした。しかし、System infoの結果からは、CPUとFPUは確実に早くなっています。そこで、今度はアプリケーションによるテストをしてみました。Photpshop5.02Jを使ってPowerMac9600/G3 400と、新PowerMac G3/350を比較してみました。アプリケーションメモリーは、200MBに設定し、OSは、8.6・HDは、U-ATA/33 IBMDJNA7200回転シリーズなどなるべくイコールの状態にしました。唯一ビデオカードの性能が、9600/G3 400の方が明らかに劣っているのは明確です。テストの結果は、なんと複雑な処理になるにつれて、新PowerMac G3/350の方が高速でした。やはり新しいロジックは、いろんな面で改良されているみたいです。

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1999年9月20日 iMacを大改造しかし・・・・・

 iMacのリビジョンBの大改造に挑戦しました。まずは、メザニンスロットにSCSIボード(iProREID)を装着して、内蔵ハードディスクをIBM DJNA35150 15GB に交換、メモリーを256MB+64MB合計320MBに増設と、ここまでは、良かったのですが、問題のCPUのクロックアップ(233を、266へ)が失敗してしまいました。iMacのクロックアップは、CPUボードのPLL設定の抵抗の位置を変えるのですが、この抵抗がすごく小さいため、半田ごてをあてながら抵抗を外していたら、抵抗と一緒にリード線部分が基盤ベースよりはがれてしまいました。これでも一応クロックアップに成功したのですが、もう一度いじくっているうちにリード線が切れてしまい再起不能になってしまいました。しかたがないので、新品の266MhzのCPUボードを45000円ほどで購入して(痛い出費)クロックアップになりました。iMacのクロックアップは、かなり難易度が高くリスクを伴う作業だと思いました。しかしいろいろありましたが、iMac /B 266Mhz/320MB/15GBHD/SCSIが完成しました。スピードは、リビジョンC程度のスピードは出ました。

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1999年9月27日 iMac/D 333をGET。

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